頭金

住宅ローンにおいて重要となる頭金の存在。これを多くすることでトータルのローン返済額を減らした体験談について見ていきましょう。

私が住宅ローンを購入するに至った理由は子供が大きくなってきて、アパートでは狭く感じ始めたからです。そろそろ貯金も貯まってきたので思い切って住宅購入に踏み切り、銀行を介して住宅ローンを組むことに決めました。住宅ローンを組むという体験は初めてで右も左もわからない状態だったので、まずは基礎知識などをネットや専門家の話で勉強。そこから住宅ローンには頭金というものが存在することを知りました。

最近知った自分が偉そうに話すのもあれですが、頭金というのは住宅ローンを組む際に最初に払うお金のことで、これが多ければ多いほどトータルの返済額が減ることを知ったのです。3000万円程度の家を購入する際に頭金を1000万円用意しておくことで、月々の返済額が3万円も違うというのだから驚きです。それまでは住宅ローンと言えば、必ず毎月一定の金額を返済するシステムだと思っていたのですが、いろいろと返済額を減らす方法はあるのですね。その中でも楽そうな頭金の増量を私は選んだわけです。

私が用意した頭金は、住宅の購入価格約3500万円に対して1500万円。少し大変でしたが親からの支援もあって何とか用意することができました。最初はもう少し少ない予定だったのですが、トータルの返済額が減るならと親が少し多めに出してくれたのです。家庭を持った身としては少し恥ずかしいですね。しかし、そのおかげで住宅ローンの返済額は明らかに減少し、返済が家庭に与えるダメージは少なめとなっています。

これから住宅ローンを組むという方は、絶対に頭金を多くしておくのがお得なので、なるべく多めの予算を用意してみてください。聞いた話によれば頭金を多くしておくことで住宅購入の予算も増え、マイホームの選択肢が広がるそうです。以上が頭金を多くすることで住宅ローンの負担を減らした私の体験談となります。


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